諫早市議会 2022-09-03 令和4年第4回(9月)定例会(第3日目) 本文
協定市町を具体的に申しますと、島原半島の島原市、雲仙市、南島原市や九州新幹線西九州ルート沿線5市であります長崎市、大村市、武雄市、嬉野市。また、隣接する佐賀県の鹿島市、江北町、白石町、太良町や三市友好交流都市であります津山市、出雲市でございます。
協定市町を具体的に申しますと、島原半島の島原市、雲仙市、南島原市や九州新幹線西九州ルート沿線5市であります長崎市、大村市、武雄市、嬉野市。また、隣接する佐賀県の鹿島市、江北町、白石町、太良町や三市友好交流都市であります津山市、出雲市でございます。
島原半島3市とは、新幹線を生かしたまちづくりの推進などを目的に、平成26年度に、本市を含む関係4市の官民による九州新幹線西九州ルート県南地域活性化協議会を設立し、新幹線開業に向けた機運醸成等の連携に取り組んでいるところでございます。
平成20年3月の九州新幹線西九州ルート、武雄温泉・諫早間の工事認可を契機に、本市では諫早駅を中心とした約48ヘクタールの区域を対象とした諫早駅周辺整備基本構想を策定しております。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、平成2年の整備新幹線着工等についての政府・与党の申合せにおいて、建設着工する区間の並行在来線は、開業時にJRの経営から分離することを認可前に確認することとされました。
また、いまだ整備方式が決定していない九州新幹線西九州ルートの武雄温泉・新鳥栖間につきましても、国や県、関係自治体、JR九州など関係機関と緊密に連携を図りながら、全線フル規格の実現に向け取り組んでまいります。 多様化する市民ニーズや複雑化する行政課題に対し、迅速かつ効率的に対応するため本年4月に本市として11年ぶりとなる大規模な機構改革を実施します。
また、雲仙市を含む島原半島3市とは、九州新幹線西九州ルート県南地域活性化協議会という協議会を立ち上げまして、それぞれ気運醸成や開業後の活性化策について連携を図っているところでございます。
九州新幹線西九州ルートは、2022年度の開業に向けまして、本市においても着々と工事がほぼ済んで終わりかなというような時期を迎えております。現在は、開業に向けまして機運を盛り上げるため様々なイベントも開催されているところでございます。 この工事に伴う市道田結古賀線につきましては、工事前の平成27年6月に、地元自治会への説明会がなされまして、以後6年半が経過いたしたところでございます。
1つ目は、3款1項1目の政策振興費、企画費の新幹線推進費、九州新幹線西九州ルート、長崎ルート関連事業、2億522万2,008円についてです。 私たち日本共産党会派は、これまでも九州新幹線の建設当初からフリーゲージトレインの研究開発、ストロー現象による人口減少、乗車料金の値上げや在来線、並行在来線の問題など、それぞれ提起をさせていただき、事業の凍結をすべきだと訴えてまいりました。
このほか、本市と島原半島3市による九州新幹線西九州ルート県南地域活性化協議会及び長崎市、諫早市、大村市、嬉野市、武雄市の5市で組織する西九州新幹線沿線5市ネットワーク会議において、新たな広域観光についての検討を進めているところでございます。
また、6月下旬には、与党PT九州新幹線西九州ルート検討委員会の山本幸三委員長が佐賀・長崎両県の知事とそれぞれ面会されまして、与党PTにおける検討状況について説明されており、その際、長崎県の中村知事からは、山本委員長へフル規格による整備に向けて、今後の議論の進展をお願いされたとお聞きしております。
さらに、交流の産業化に関しましては、未来に向けた投資である出島メッセ長崎の開業を今年11月に迎えるほか、恐竜博物館や九州新幹線西九州ルート、長崎スタジアムシティプロジェクトなど、官民を挙げて100年に一度ともいえるまちの形の進化が進んでいます。
九州新幹線西九州ルートのときに、宝町の工事のときには、テレビとかそれから新聞、ラジオ等で交通規制がありましたよね。夜中の何時から何時まで宝町で工事しますから注意してくださいと。
令和3年度につきましても予算化ができない状況ではありましたが、今年度は市におきまして、コロナ禍における受入基盤の整備といたしまして、九州新幹線西九州ルート開業に向けた整備が進んでおります、長崎駅の西口広場や西側歩行者専用道路に公衆無線LANの設置を行っています。
九州新幹線西九州ルートの整備についての御質問にお答えします。 九州新幹線西九州ルートは、西九州地域のみならず、九州全体の一体的浮揚に大きく貢献する重要な交通軸となるもので、西九州ルートが全線フル規格で整備されることにより、新大阪までの直通運行が可能となり、関西や中国地方との交流人口拡大に大きく寄与するものと考えております。
九州新幹線西九州ルートにつきましては、去る4月28日、現在整備中である「武雄温泉・長崎間」の路線名称を「西九州新幹線」に決定したことがJR九州から発表されました。 この名称には「西九州を広く全国にPRし、地域全体の発展に寄与したい。そして地元の皆様から末永く愛され、親しみを持っていただきたい。」との思いが込められております。
来年秋に開業予定の九州新幹線西九州ルートの建設、諫早駅周辺の再開発、国道57号をはじめとする幹線道路網の整備、大規模産業団地の整備、本明川ダムの建設、各種スポーツ施設や文化施設の整備など、未来に向けた事業が進んでおります。 私は、こうしたまちづくりに関わることができ、貴重な経験をさせていただきました。これから大久保市長のもと、「来てよし、住んでよし、育ててよし!」
第4は、公共交通対策事業に含まれている九州新幹線西九州ルート関連事業の問題です。今諫早市に行きますと、まちのあちこちに立派な橋桁がたくさん建っています。まるで東京都とか大阪府のようです。フリーゲージトレインの実用化は、事実上不可能になりました。 今のままでは、長崎から武雄までフル規格の新幹線、武雄から博多まで在来線という乗換方式になります。
また、討論において、新幹線まちづくり課の事業に関連し、新幹線西九州ルートの開業に向けて鉄道・運輸機構が実施している工事に伴い、市内の各地域においては諸問題が発生している。市においては、地域の状況を十分把握した上で、鉄道・運輸機構と十分に協議を行い、解決に向けて最善を尽くしてほしいとの意見が出されました。
併せて、同じく11月開催予定の佐賀・長崎デスティネーション・プレキャンペーン、この全国宣伝販売促進会議におきまして、旅行代理店などへの誘致活動を重点的に行い、令和4年秋に向けて、九州新幹線西九州ルートの暫定開業効果の最大化を図ってまいります。
一方で、新幹線整備推進事業費、九州新幹線西九州ルート建設事業費負担金の繰越明許費1億9,658万5,000円が計上されております。長崎新幹線の総事業費は約6,200億円、進捗率は今月末で84%となっております。来年秋の開業が迫る中においても、博多まで行くのに乗換えでは不便になる、廃止されることになる在来線特急かもめをそのまま利用したいなどの声が上がっています。